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必死P!

Last up date:2006/08/04

この部屋において
いまだかつて無い緊張感



雑記
                  

2006/08/04

栃木・太平山攻め

 

もうGoLiveのいじり方も忘れてきてしまった頃に更新。

レンタカー借りて、栃木県の太平山まで生物採集と観察です。
10:00に亀戸を出発して、山についたのが12:00、
それから深夜1:00までほぼぶっ通しで山の中。
本州でこんな夜遅くに森に入ったのは初めてだ。

夜も深まると森は様相を一変させ、はっきりいって恐ろしい。
霊とかそういうものよりも、なによりヒトに会うのが1番恐い。

今回は樹冠部分に哺乳類らしき存在を確認。
ペアで「ホキャー!キョ!」って鳴き合っていた。恐らくサル。
人間に怒っているのか、盛んに木の枝を揺らしていろんな物を落としてきた。
はっきりいっていきなりそんなんやられたらホント怖いから!
目だけ光っていて、もののけ姫のショウジョウ状態。怖いです。

さて、今回撮れた、獲れた生物は、

まずカブト。


やっぱこの絵でしょ!真昼間からフィーバーしております。

   

 
夜も当然あちこちラッシュです。そこかしこでオス同士がバトル。
負けたほうは本当に吹っ飛ばされるから面白い。

 


非常に美しい赤いタイプのカブト。
その色彩は高級なバイオリンのよう。
飼育下ではなかなかこういう色にならないらしい。

カブトムシはいるところにはいるので見慣れると「ケッ」
となってしまいがちだが、やはり日本のカブトの造形はすばらしい。
必要最小限かつパワフル。
やはりじっくり見るとかっこいい生物です。

 

次に、その他の虫。


ガシィィーーン!ノコギリクワガタ。
この山はノコギリクワガタの魚影?が濃く、コクワの次に多い。
体のボリュームはカブト比べるべくも無いが、
この面構えはいつみても惚れ惚れしますな。

 

 
ヒグラシがまさに羽化せんと木を上っていくところにも遭遇。
相当上の方までいってしまったので観察を断念。
♪ハンゲハ〜らハレイ〜


ザトウムシ。
林床をとことこ歩いてるのを良く見かけるが、何を食べているのやら。
丸い胴体から細長い脚がぴょんぴょん出ている不思議生物。

 


有名な、タマムシ。
いる木には数個体くっついている。
枯れかけた紅葉の木にたかっていた。
産卵管をのばしていたから、こどもを産みにきたようで。
枯れ木も彼らにとっては重要なのです。

  


コガネグモ。
シューティングゲームの固定弾幕のような特徴的な巣を張る。
真ん中の×字は何のタメにあるのか。

 


マイマイカブリも樹液を吸いにくる。チュミミーーン!
触ると、臭い。

 

そして両生爬虫類。

 


墓場のスキマから引っ張り出されたアズマヒキガエル。
おっなんだなんだやめろやめろ。
おっさん顔だ。

 


ヒバカリ。
ミミズみたいな小さな個体だったが持って帰ってきた。
ヘビはすぐ逃げてしまうので、生態写真が撮りにくいのだ。
山道を歩いていたら飛び出してきた。

 


そしてマムシ。
同行者のK君が手づかみで引っ張り出した。
凄いです、そんな事は私には出来ん。
あまり筋力は無いらしく、重力に逆らって手に巻きついたりは出来ないらしい。
それにしてもこの顔。
いかにも毒蛇って感じでいかついですなあ。カックイイ!


で、我が家にいるわけだがw
はっきりいってこいつは飼えない!
動き早いし、常にやる気満々って感じだ。
なにより逃げ出したら生命の危機が。

  まあそんなわけで色んな生き物も見られたし、ヘビもゲットということで
今回の採集は成功です。
まだこんな強行軍ができる自分の若さに驚く。
みんな大人になると野山を駆けずり回った頃の記憶は
過去のいい思い出になってしまう。
でも、別に今だって虫網もって野山に繰り出したら良いんだ。
きっと忘れていた大事なものを思い出す。

・・かどうかはわからないw


2006/06/14

外来種の利用


「てめー何の冗談だ・・・チキンの食い残しなんかでこの俺を驚かそうなんてよォォーー、
何かおもしれえのかよこんなことしてよ・・」


「お・・おいちょっとまて
今何本あった!?ふえてねえか・・?ま・・まさか・・これはッ!!」


ドドドドドドド
「な・・なにぃぃ-ーーッ!!!」

  
っつーわけでウシガエルの解剖の授業があったんで、
蛙の足を大量にもらってきた。
よく蛙は食べられる、とかうまいらしい、とか言う話が出るが、
喰ったことが無いものにうまいマズイの話はできない。
なによりリアリティのない話は空虚だ。

さて、皮をむいてしまえばごらんの通り普通の肉。
ちょっと指先がサルの左手っぽくて気持悪いが。
一見するとササミ的な味が想定される。


とりあえずから揚げにしてみた。
やっぱり指先が火あぶりで処刑された魔女のようでグロイ。

肝心の味のほうは・・パク。
癖がなく、繊維がきめ細かく、しかし歯に詰まるような感じはなく、
肉自体に味わいがあり、適度に弾力があり、肉離れがよく食べやすい。

これって・・・相当うまいんじゃないか。
似た味で言うなら、カサゴなどの頬の肉。
鳥にはあまり似てない。
ギュイギュイと小気味よく押し返してくる弾力が楽しい。

結論。
蛙の肉はやはりうまかった。
サバイバルの時になったら食べよーっと。
残りの肉はカレーにでもしよう。

 


2006/06/03

このウェブページの枕詞は「久々に更新。」

やっと一息ついた。

画像は海洋堂リボルテック。
http://www.kaiyodo.co.jp/revoltech/index.html

自由に動く、ということは非常にすばらしい。
かつポロポロ取れない、保持力があるということは百万倍すばらしい!
このリボルテックシリーズはそれらを見事に体現した。
しかも安い、造形がいい、ということない。
きがつくとルービックキューブのようにカチャカチャいじってしまう危険なシロモノだ。


右ミドルキック!くらいながらキャッチングし・・

アキレスッ!  あー楽しい。

 
そして三角絞め!

シザーススウィープ!

腕ひしぎ十字固め! あー超楽しい!

 

ここまで寝技ができるフィギュアも珍しい。
柔術で習ったことを、絵に描いて記録しているのだが、
人がもつれ合って重なっているのはどうも絵が想像しにくい。
そういうデッサンのためにもこの人形はとても役立つ。

早くオーバーマンキングゲイナーでないかなー、
この先どんどんいいのがでてきたらやばいなぁ。


2006/05/06

PRIDE無差別級

なんつーか、もうね。

途中で涙でそうになった。

高阪の恐るべき踏ん張りと意地。
藤田の、結局のところ「相手の技を受けきって勝つ」という
プロレスラーを体現した試合。
全ての試合が漢同士のぶつかり合いだった。

劣勢に追い込まれた状況で巻き返す、
シバキ合いに打ち勝つ条件とはなんなのだろう。
先手より対応側にまわってしまうことの多い私は悩む。

リンゴォ・ロードアゲインはこう言う。

「公正なる果し合いは自分自身を人間的に生長させてくれる・・
卑劣さはどこにもなく・・漆黒の意思による殺人は
人として未熟なこの俺を聖なる領域へと高めてくれる・・。
反社会的といいたいか?
今の時代価値観が「甘ったれた方向」へ変わってきているようだがな・・
これが「男の世界」。」

甘ったれた対応者のこの私はその領域に上り詰める日はいつくるのであろうか。

獣医を目指す私なら。

「死が確定したような難しい患者を」
「自分自身の手で」
「自分自身の判断で」
「自分自身の責任で」
「完治させ」
「天寿を全うさせ」
「その責任を果たした」

ときにその領域を垣間見ることができるのであろうか。
わからないが、世の中にはスゴイ人がたくさんいてそれぞれの物語を今も綴っている。
今は無心にそのステージに立つための力を蓄えることしか出来ない。



2006/04/17

久々に。

 
久々に転んだ。
ド派手に。

武蔵野近辺は道がとても狭く、
車が多いときは自転車は歩道を走らねばならぬ。

ビャーッと軽く流していたら、目の前に自転車に乗った主婦+子供が。
信号待ちをしているらしく、歩道を2/3ほど塞いでいる。
品川時代は銀座の人ゴミをスイスイチャリでよけてきたこの私。
隙間を狙って通り抜けられると慢心していた。
そしたら
子供が

「♪アーアーウーウーパーパパパー!」
謎の歌を歌いながら、跳ねつつ乗ってるチャリを前後に振り始めやがった。
当然道をふさがれたので急ブレーキ!
しかしマイチャリはペダルと靴をロックするように出来ているので、
一瞬では抜くことが出来なかった。

子供に突っ込むのもヤバイと思ったので身体を横にひねって自分で潰れた。
思いっきりヒザを打った。チャリの下敷きになった。
痛かったから数秒無言でじっとしていた。
子供が心配そうというか、ナンダコノヒト勝手に転びやがった的な目で見ていたので、
「だ・・大丈夫?怪我してない?」
とやさしく声をかけてみた。

しかしそれをみた親が豹変。
「○○ちゃん、信号が変わったわよ!早くわたりましょうッ!!」

とかいってスタコラ去っていきやがった。
子供は何回も振り返って、あの人あのままでいいの?って感じだったが。

なんつーかよォォーーー、確かに俺の動きは不審だったかもしれないが・・・
自分らが道塞いで、かつ子供の暴れを放置して回りに迷惑かけたってのに、
それはねーんじゃねえのかこのクソ親!
まったく最近の親は電波が多いなクソックソッ!

しかしその場で転がっているのもカッコ悪いので
何事もなかったかのように現場から去る。
家に帰ったらズボンの外にまで血が沁みていた。
でも、そういうヒザの擦り傷をみて
「あーガキの頃はこんな擦り傷毎日つくってたなー」
なんて思い出して、ちょっと嬉しかった。


2006/04/02

引越し完了、光回線設置完了!

 

再開します。
光回線マジ早い、快適だ。

今日は実家にスーツ取りに帰った。
祖父母と母親、兄とその連れと蕎麦屋に昼飯食いに行った。

そこで間違いを犯してしまった。
「冷やしとろろそばと・・・この、『蕎麦プリン』ください
(ココの払いはどうせ俺持ちじゃねェーココは普段食べないデザート注文だぜぇ!)」

食後お持ちするとかいうのは、なかな来なかったり
忘れ去られたりする率が高いので、すぐプリン持ってきてもらう。

「お待たせしました-こちら蕎麦プリンになります」
すぐ『蕎麦プリン』がくる。
ほうほう、これが蕎麦プリンか、陶器の湯のみにベースのプリン、
上に黒蜜がのって揚げた蕎麦の粒を散らしてあるのか・・・
GOOD!なかなか蕎麦屋らしいクリスピーな御菓子じゃないかッ・・!
いざ頂くぞッ!パクッ!

・・・・ン?
黒蜜の猛烈な甘さに加え蕎麦の粒の香ばしさ、
そしてヤバそうな酸味とゲロのような香りッ!このドリアンのような後味!
これが蕎麦プリンッ!!

ってオエエエエエ-ーーッ、激マズゥゥゥゥ!!
この『蕎麦プリン』!何か入っているなッ!?
というより猛烈に痛んでいるなッ!!!

兄貴とその連れと母親にも試食させたが
一様に「オエェェーーーッ!」という反応。

即店員を呼び、検証してもらうと
「確かに腐っていますね、ハイ、「蕎麦プリンの」御代は結構です、ハイ」
だとォォォーーーー!?このカスがァァァ-ーー!当たり前だろうがッ!

その後、トイレ行って強制的に吐いたw
大学時代の寮での強制飲まされの経験が役立った・・

こうなると蕎麦プリンだけでなく、他の料理も手を抜いて作っている可能性が大いに疑われる。
「信頼」というものは何においても最も大事なものだ・・
それを忘れた蕎麦屋「若松」!!
てめ-はもうおしまいだああああ!!!

飲食店の食べ物とはいえ無条件に信用しないこと。
自分の舌を信じること。


 

2006/03/11

引越しにつき、回線がひき終わるまでお休みです。

 
題のとおり、引越しのためしばらくオフラインになります。
メッセMixiの類もしばらく放置になりますのであしからず。

今日は荷物運び込んできた。
自転車とかヘビとかあるから、もう一回行かなきゃいかんなあ。
しかしまあ中央線沿線吉祥寺付近は道が狭い!
そして入り組んでいる。よって車が異様に混む。
渋滞さえなければ千葉から1時間ちょっとでいけるんじゃなかろうか。

首都高で湾岸線〜レインボーブリッジを走る。
眼下にインターシティやホテルパシフィックが見え、
あんなところのごく近所に月4500円で住んでいたんだなあ、
とちょっと感慨深かった。
全部税金で補填されています、本当にありがとうございました。

よし、これから石垣島行ってくる!ノシ


2006/02/27

冬の釣りというのは基本的につらいものである。
ノーフィッシュ、坊主を繰り返した最近であるが。
やっとそれなりに食べられるような魚が釣れた。


30センチオーバーのアイナメ。
餌はアオイソメ2匹がけ。

北海道じゃ特に珍しくも無いサイズだが、関東で「釣れた」のは初めて。
「突けば」早いんだろうけどさ、釣ったほうが喜びは大きい。
アイナメは根魚の中でも遊泳力があり、釣って面白い魚。
グイングイン引いてくれました。

もちろん、持ち帰って食べる。
刺身にするサイズでもないし、煮付けにするのもメンドかったので
一夜干しにすることにした。
ホッケと同じ仲間だから、ホクホクととてもうまかった。

釣り上げた魚を捌くときの最大の楽しみは、
胃の中に何がはいっているか、である。


ザクッ・・・・ドサドサドサァ!!
こいつ、食いすぎw

テッポウエビ×7 モエビ×3 ヨコエビ×1 10センチ程度の小魚の肉。

これをみると真冬のアイナメの生態がうっすら想像できる。
海草帯の岩礁の底でウロウロとエビ等の甲殻類をつまみ、
たまに小魚が通りかかるとそれにパクつくのだ。

つまり、真冬でアイナメを釣りたい時はイソメとかより、
「活きモエビ」
が非常に有効なのかもしれない。
今度試してみよう。

しかもこの日は若潮といって、潮の動きが非常に少ない日だ。
普通「若潮」「長潮」の日は魚の活性が低く、釣りにならないといわれるが。
これを見る限り潮が動こうがなんだろうが、魚は餌を食べているらしいこともわかる。
潮の良し悪しというのは、釣り人の格好の言い訳に
使われているのではないか、と疑わざるをえない。


2006/02/17

このところMixiで日記を毎日更新していたのだが、
今日俺の日記が丸々アクセスできなくなっていた。
お、なんだなんだ?ついに悪行が色々ばれたのか?
それはまずいじゃないか。
と思っていたらこんなメールが届いた。

『不具合の発生につきましてご報告申し上げます。
2月17日(金)午後2時ごろ、サーバー負荷分散のためのデータ移行
作業中に人為的ミスがあり、一部の方のmixi日記が表示できない
トラブルが発生いたしました。
ただいま日記データの復旧に向けて全力を注いでいる状況ですが、
すべての日記データ復旧には約1週間ほどかかる見込みとなって
おります。』

ほぉー。
こういうのって、なにがどうミスしてこういう作業があるから一週間かかる、
とか明示したほうが結局いいと思う。
退職の理由は「一身上の都合」にしなさい!みたいのとかさ。

まぁ無料だしβ版だし文句も言えないか。

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http://www.idealink.ne.jp/tenpo/ginnosara/cm1.html
銀のさらのCM。はらいてえw色々ツボです。
爆破ネタが大好きなのはやはりドリフやカトケンの影響なのだろうか。

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各所で恐い恐いといわれていたPS2のSIREN2。

まったく恐くない+ゾンビが頭よすぎて腹立つ
のでもう売りました。

6500円で買って4600円で売れた。
3日前の買取値段は5000円。
ソフト売却は生ものなのでスピード勝負ですな。



2006/02/10

いまさらだがMixi。

 

登録してみた。
関係作りにMixi、コミュニケーションにはメッセンジャー、
って使い分けるのが正解かもしれんね。

面白そうだと思ったコミュニティどんどん登録すると、
何時の間にか自分のページがどんどん怪しげなものに!

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

伊福部昭氏が逝去なされた。

ゴジラ音楽をCDが焦げ付くほど聞いた中学時代。
力強く心に刻み込まれる熱いあの音楽は、この人意外にはありえない。

台風の出現とかに合わせて、天国からテーマソングを流しておくれよ、
伊福部さん。


2006/02/08

戦国自衛隊。

 

普段ドラマなんて見ないのだが、原作が好きなのと戦国時代が好きなので
先週、今週と視聴してみた。

・・まぁー、人生においてもこれだけひどい作品にめぐり合うことも少ないんじゃないかね!
戦国サイドの主人公が小早川の金吾どのって時点で終わってるが。

話としては、実弾演習中の自衛隊の小隊がなぜか戦国時代にタイムスリップ

関が原直前に飛ばされ、東軍西軍どっちにつくか迫られる

なんだかんだでみんな死亡

唯一生き残ったかわいい女隊員、運良く現代に飛ばされる

戻ったはいいが一切の記憶を失っていました

糸冬

見るものを唖然とさせるシナリオ。
それを大真面目で演じる名優。
10分おきに爆笑ポイントが訪れる油断のならないドラマだった。

石田三成を殺した自衛隊員。
自分が三成を名乗り西軍を乗っ取ろうとする。
目論見どおり事は進み、三成として小早川に会うシーン。

自衛隊員「余が、石田治部少輔三成である!」

小早川秀秋(藤原達也)「・・・全然似とらんぞおおおおおおおぉぉぉぉぉぉおおお!!!(大絶叫)」

 

何もそんなに叫ばなくてもw
どう見てもギャグです。本当にありがとうございました。


2006/02/04

西千葉スターダストにて。
わからん人はスルーせい!

 

ゲーセンにて。対戦台。GGXX/。

ギリギリの勝負だった。ファイナルセット、お互い体力ゼロ。
ここでこちらのP連打が火を噴く!2PPPPPP!勝利。
ここまでは良くある光景。
ふと、今の対戦相手と思しき人がこっちに顔出した。

「WOW!ちょびっと!ちょびっと!(人差し指と親指でちょびっとを表現)」

外人出てキターーー!
こっち来たッ!握手!ないすとぅーみーちゅーー!
彼はなんだかとってもフレンドリィーー!

次の勝負、またもギリギリで、今度は負けた。
一応挨拶に、と向こうに出向いてみる。
親指を立てて、グッジョブ!とやってみる。
向こうもグッジョブしてきた。

「あなたのアバはスゴイネー!なかなか死なないヨ!強いネ!」
こいつ日本語うまい。
そして誉められて悪い気はしない。
こっちも、そちらのキャラが今作で弱体化し、極端に使い手が減ったキャラであり、
使いつづけてかつアレだけ強いのは珍しい、と賞賛してみる。

「使う人減った。デモ大好きですから、使いマス。ディズィー。」
こいつ!こんな恥ずかしいキャラを大好きと言い切った!
誇り高きオタ外人め!
おもしろい!

日本人アバVS外人ディズィー。
日米恥ずかしいキャラ対決はますますヒートアップ!
一進一退。実力はまさに五分。
結局8勝3敗くらい。
ええ、勝ち越しましたよ、日本の牙城を守りましたよ。

話を聞くと、彼は千葉大生なんだと。
あんまり学生時代に格ゲーばっかやってちゃダメだよ!
ホントにw

あー名前聞いてなかった。俺の中ではマック。
またどこかのゲーセンで会おう、マック。

   


2006/01/31

また水上。

今回は水上IC下車、宝台樹スキー場。

全体的にやや古めかしいスキー場だが、
前のノルンよりコースが豊富で、距離も長い。
ICから少し遠いので、客もやや少ないか。
日曜日だったが人もそこそこ。

40度ある上級者コースから緩斜面が長く続くコースもあり、
いろいろな技術が練習できる。

しかし辟易したのは帰りの高速道路。
休日の関越の下りってあんなに混むのね。
17:00にスキー場出て千葉についたの00:00。
いやはやしんどかった。
夜間渋滞が続くと目がちょっとおかしくなってくる。
ガードレールの柱が立ちしょんしてる人に見えたり、
前のほうの車のテールランプがポールがいきなり現れたように見えたり。
ちまちま休憩とらないといかんね。

今はスノーボードのホットワックス勉強中。
マァー煩雑なものですね。
前のワックスはがしてベースワックス染み込まして
雪温にあった滑走ワックスをコーティング・・を毎回やれですって。



2006/01/25

今期初スノーボード。

 

ノルン水上というゲレンデいってきた。

アクセスの悪さは北海道の時のお手軽さと比べるべくもないが、楽しめた。
ただしここはリフト3本しかない小さなゲレンデなので、もう飽きた。

あーだれか家〜スキー場までワームホールみたいの敷設してくんないかな。

しかしまあ首都高というのは複雑怪奇な道路であるね。
乗り入れられない駒形IC。
一端出口のほうに出ないとジャンクションにたどり着けない箱崎。
高速道路のくせにいきなり1車線になる錦糸町先。

関越道まで出ようと思うと、ジャンクションの乗り変えが煩雑な事この上ない。
流れが100キロ前後と速いため一歩間違えれば即死。
看板見落としたらまったく違うところに飛ばされるので、まったく気が抜けない。
嫌な汗かきまくった。
スノーボードよりよっぽど疲れたね。
「ペーパードライバーが首都高は死亡フラグ」といわれるのも頷ける。


 

2006/01/21

ノロウィルスッ!!

 

深夜3:00、突然の吐き気、発熱、頭痛。一睡も出来ず。
朝、熱38.9℃。
インフルエンザと並ぶか、それ以上に強烈。
一晩でゴミ箱一杯分は吐いたね!
フラフラになりつつ原因を確かめるべく近くの病院へ。

診察の結果、「ノロウィルス」によるものと判明。

ノロウィルスはカキなどの二枚貝からうつるらしく、カキの生食は危険だそうで。
確かに昨日俺はカキフライ定食を食べた。
しかし、ジューシーではあったがちゃんと火が通っていたはず。
ということは、生ガキを扱ったまな板でカキフライを扱ったか、
ノロウィルスに感染しつつも症状が出てない人の糞便からうつったか。

皆さんも気をつけましょう。
あ、でも症状はインフルと違い、長引かないようです。


2006/01/17

日常を楽しむ手法の例。

 

自分がもし日本刀やナイフなどの刃物におそわれたらどうするか。
それを考えたことのない人はいまい。
柳生奥義無刀取り。極真奥義真剣白刃取り。
そこまで極めなくても、もしもに備えて実際に刃物相手に練習しておきたいところではある。
しかしそんなことしたら当然危ない。世間の眼もたいそう気になる。
そこで人に刃物で切られそうになる疑似体験ができる、良い場所がある。

そう、床屋だ!

幾重もの拘束衣をかけられ、電動式の後方傾倒椅子にすわらされ、
灼熱の目隠しをされた上に、化学薬品を顔にまぶされてしまう。
それだけでは飽き足らず、おおなんとおそろしいことか!
奴らは良く切れる小柄でピトピトと我が頚動脈を狙うのである!

よく考えてみれば、見ず知らずの人にただ金の契約だけでそっ首差し出すのである。
もしかしたら、ものすごい電波な理容師さんや、急に人を殺したくなる発作を持つ理容師さんが、
1万分の1くらいの確率で混じってるかもしれないのである。
また、言うなれば散髪は外科のようなもの、専門は毛髪および体毛の切除手術といっていい。
それ相応の緊張感を持ってオペを受けるのは当然である。

そう考えて顔そりに臨むと、退屈だった顔そりの時間がとても楽しくなる。
そう、「目隠しをした状態で刃物を持つ人の気配を察知する修行」ができるのだ。
よく時代劇とかで、凄腕剣士が目視もせずに手裏剣叩き落としたりしますね?
あの感覚を養う修行ができるのだ。

「あ、いま蒸しタオルが俺の顔上30センチにあるな、20・10・5センチ!着地ッ!
何?まだ熱気がこないおかしいぞッ!そうか、このウィーンという音は!
蒸しタオルをかぶせると見せかけて、あのシェービングフォームのでる機械を操作しているなッ!?
ほうら何やらカシャカシャやってやがる!そしてマイサイドに接近!ベタァーーッ!
目を閉じてるけど俺にはバレバレなんだぜェーーーッ!?」

うーむこっちのほうがよっぽど危ない人みたいだ。
しかし、やってみると意外に人の気配をよむことは難しい。
当たり前だが、漫画のようにはいかないのだ。
みんなも試してみよう!

やらねえか!わはは!

 


2006/01/11

トリビア特番。

 

トリビアはやはり動物ネタがおもしれえなあ。
「主人がクマに襲われた時助けてくれる雑種犬は100人中○匹」
とかのイヌのリアクションは最高笑った。
うちのイヌも、100%スタコラ逃げるだろうな。

ところでトリビアといえばどうしても思い浮かんでしまう話がある。
皆さんは、
「竜王は生きていた」
この言葉に聞き覚えがないだろうか。

かつてジャンプが毎週500万部以上を売り上げていたジャンプ黄金時代。
巻末に「ジャンプ放送局」という読者投稿コーナーがあった。
通称JBSといわれ、こういった投稿コーナーとしては珍しく単行本まで出ている。
奇特人間大賞 ・ほんのチョイ係・えのんを探せ・路傍の立て札などなど
ギャグとヒネリとインパクトを競うコーナーが多数あり、
少年時代のわたしは腹を抱えて笑ったものである。
和式便器の水を流す音は「ジョーン・トラボルター」と聞こえる。
なんてくだらないのは今でも覚えていて、水音が未だにそう聞こえてしまう。

JBSはハガキが掲載された枚数によるポイント制になっており、
半年を1レースとしてそのポイントによって年間チャンピオンが毎年決まっていた。
その中で、長期にわたり上位に君臨していたのが「竜王は生きていた」であった。
まさに投稿戦士界のアーネストホーストのような感じだったのだ。

その「竜王は生きていた」。
今は「北本かつら」と名乗り、トリビアの泉を手がける人気放送作家になっているらしい。
個人的には一番驚いたトリビアでありますね。へー×20。


2006/01/09

GONZO。

 

「銀色の髪のアギト」見てきた。
前映画館で見た予告編がとても面白そうだったので。

うーーーーーーーん・・60点。
見た後の「うん・・まぁ面白かったは面白かったけど・・」
という感覚は千と千尋のときと似ている。

世界観はいい、テーマもいい、映像もきれい、キャラもかわいい、音楽もすばらしい。
だが・・・いかんせん映画という括りでは、短すぎた。
100分程度の時間では壮大なストーリーでも展開が早すぎて、
「え?いつこの子と仲良くなったの?」「え!もう倒しちゃうの!」「え?ギャグ?」となってしまう。
これ、26話完結でこのクオリティ維持してたら多分すごい面白い。

ジブリ作品は堂々と見に行く。
話題になってるから。
でも他のアニメ見る奴はオタク。
そういう風潮が嫌だと思っていた。
日本映画には、ジブリだけじゃなく他のスタジオ製作でも素晴らしい物がある。
そういった認識が広まると、ワタシのようなオタク気質の強いものには住み易い。
そんなわけでアギトには期待していたのだが・・・
ううむ惜しい。
ほんと、あともう少し煮詰めれば・・ぶつぶつ。

映画に限ったことではないが・・・
マスコミに踊らされるな。
評判がいいと聞いたから。
何々が出演しているから。
だれだれが監督だから。
だれだれと見に行ったから。
面白いつまらない、良い悪い。
その判断は、素の自分と作品以外の一切をこそげ落として判断しろ。
私はいつもそう考えている。

さて、次は「ブレイブストーリー」かな!
予告編みたけど、よさげ。

http://www.bravestory.net/


2006/01/08

飼って初めてわかるイヌの習性。

 

何を語るにおいても、やった人と見るだけの人では説得力が全く違ってくる。
イヌを飼うと、散歩中でも、家の中にいても今まで気付かなかったものが見えてくる。

まず、気付いたのは
「世の中にはイヌを飼っている人が恐ろしくたくさんいる」
という事だ。
こっちもイヌイヌ!あっちもイヌイヌ!犬人間がイヌを飼育しているのである。
そしてイヌを通じたコミニュケーションにより、地域にイヌ社会が出来上がっている。
近所とのつき合いが稀薄になった現代において、イヌを飼うというのは
結構有効な交流手段なのではないだろうか。

次に気付くのは、
「イヌはうるさい」
ということだ。
イヌを飼っていなかったときは環境音として気にも留めなかったが、
イヌの吠える声というのはとても気になる。
「外敵だ!」「腹減った!」「サミシィよ!」「遊べよ!」「散歩!」「とりあえず!」
などなどイヌの声には様々な意味合いが含まれるからだ。
「さみしぃ」をずっと発信しているイヌの声を聞くと、
「どこの家だ!教育放棄だ虐待だ!通報だ!とっとと引越し!」と憤ってしまうし、
とりあえずほえまくっているイヌの声を聞くと
「必殺サイドマウント・マズルホールド・ニーオンザショルダー」
をやりに行きたくなってしまう。
まぁとにかく、イヌを飼っている人ほどイヌの鳴き声に敏感になるということだ。

何より驚いたのは、
「イヌはウンコが大好物」
というしょーもない事実だ。
うちのそら限定かもしれないが、とにかく道端のイヌのウンコを食べる。
散歩に行くというより、ご近所ウンコ探索に出かけているような感じすら受ける。
当然ダメッ、とヒモを引っ張り止めさせるのだが、
奴は電光石火の早業で半地中に埋まっているウンコを掘り起こし、
途切れなくそれを口に運び咀嚼し、即座に嚥下してしまうのである。
口をモグモグさせながら「してやったり」とこっちをチラ見するのが腹立たしい。

しかし、ウンコもどれでも良いわけではないらしい。
「乾燥し」「表面は粉状になっており」「適度な大きさで」「白っぽい」
ものが好きなようだ。
生まれたてや、肥沃なウンコには見向きもしない。
自分が過去にしたウンコも好まれないようだ。
どうもまだ熟していないウンコを覚えていて、毎日熟成度をチェックしているようにも見える。
冬は空気が乾燥し、そらにとって良質な道端ウンコが日々量産されるため
散歩は気の抜けないウンコバイキング会場と化す。

お願いだからその口で甘噛みしたりしないでくれ・・・

 


2006/01/03

新年あけましておめでとうございます。

 

いやはや新年になってしまいました。

大晦日は後輩の家にどかどかと押し寄せ、散々騒いで
たっぷりとご馳走になってしまった。感謝。
日本の大晦日は格闘技イベント満載で素晴らしいね。
しっかり除夜の鐘もついたし、去年の鬼もこれで粉砕できただろう。
去年は厄年。
今年は後厄というらしく、まだ不幸感が漂う名前が嫌だ。
ヤクヤクヤクヤクヤク!チベット!←謎

前厄+厄+後厄 だとう!うるせえんだよ神社!
たしかにそうやって言って3年も網羅しておけば、何かアクシデントが起きた後で
「ほぅら、厄年っていったでしょーう!」
ってほくそえむ事もできるよなァァーー!

そういいつつも24・25歳としっかりと不幸をゲットした。
ような気がする。
よって初詣は結局4箇所まわった。
賽銭も100円ずつ入れた。
神主の「ザマミロ&スカッとサワヤカ笑い」が聞こえてくるようで悔しい。
まあいい、あとは運気は上昇していくのみだ。
と思う。

今年はペンタブを購入したので、年賀状を6パターン用意した。
さすがに骨が折れた。

そんなわけで本年もよろしく。

  



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