カリフォルニアキングスネーク Lampropeltis getlus californiae
何でも噛み付くクリンチ野郎
名:クレイジー
ガラガラヘビも食べてしまうヘビの王、カリキン。
こいつは品種で言えば「コースタルクレイジー(アベラント)」ってことになる。
だが性格もクレイジーとしか言い様が無い。
満腹時でも、プラケースに息吹きかけるだけで尾をビタビタ震わせて大興奮。
当然手を突っ込めば噛み付かれる。
普通ヘビがかむときはジャブみたいにパンパンッって噛むものだが
こいつは噛み付いてホールドし、その上で巻きついて引っ張ってくるのだ。
つまり人だろうと手袋だろうと何でも餌と勘違いしている。
そのうえコーフンして肛門から得体の知れない臭い汁(糞?)を滲み出す。
これは哺乳類が嫌う匂いなのか知らないけど本当に嫌なにおいだ。
洗っても1週間はクサイ。
なによ噛まれた傷口からうんこ分が入りそうで嫌だ。
人づてにもらったものだけど家にきてはや4年以上。
なんだかんだでお気に入りです。